とうとう言った〜「ママ嫌い!」「ママ、大っ嫌い!!」
初めての「ママ嫌い」は、なかなかの衝撃。
最初の頃は、成長を感じて微笑ましくもあるが、回数を重ねると…笑えない。
場所を選ばず、わめきながら「ママ!だーいっきらいっ」と絶叫する。
本当に嫌いな訳はない。
ママは試されているのだ。
どんなに「嫌い」と言い続けても、見捨てられはしない…と分かっているからこそ、あえて試したいし、愛情を実感したい。
これは、若い女子が彼氏にする行動と一緒だ。
試されている。
まともに相手してはいけない。
最短で収束させ、深い信頼を勝ち取るには…
「ママは大好きだよー」
イラッとしても、低い声でも…
「ママは大好きだよぉ〜」
「どんなに怒って騒いだって、ママは大好きだからねっ!!(怒)」
そして、収束に向かいつつあると感じたら、抱きしめる。
…嫌いで返してしまうと、事態は悪化し、さらには不安感を植え付けることになる。
普段から不安を抱いてたら、「ママ嫌い」とは言えない。言われたら、「よし、大丈夫!きちんと甘えることが出来てる」と、胸を張ろう。
この先も、ずーっと挑発には乗らない!!
大きくなっても、「大好き」だと言い続けてやるんだ。覚悟しておけ〜!!